• ポンコツ文科省、それでもボクはABEを守る
    萩生田文科相の「身の丈」発言が物議を醸している。上から目線の「『身の丈』で我慢しろ」的な発言は教育行政のトップとしてはあり得ない発言で許すことができないが、メディアの報道をイロイロと眺めているうちに、「これは、ポンコツな炎上商法」ではないかと思えてきた。「身の丈」発言は、萩生田が「大学入試英語民間検定」をつぶすため、ABE案件の「大学英語民間試験導入」を安倍晋三に迷惑をかけずに葬る“作戦”なのではない...
  • 辺野古から見える、米国隷従のABE政権
    辺野古訴訟で県側敗訴 国へのお墨付きではない2019年10月24日:毎日新聞 米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する沖縄県の訴えを福岡高裁那覇支部が却下した。県が辺野古の埋め立て承認を撤回したのに対し、国側が県の撤回処分を取り消した行政手続きの是非を問う裁判だった。  国と県が今後の対応を協議する契機になることも期待されたが、埋め立てをめぐる実質的な審理もなく、門前払いに終わったのは残念だ。  問題は、国の...
  • 21世紀の課題に、誠実に向き合いたい
    21世紀の課題は、環境問題と格差問題だと20世紀末から言ってきた。この二つの問題は、人がひととして生きる基盤をどうするかという社会的課題と連結されている。気候変動をもたらすほどの人類文明の“知恵”が問われているということでもある。自国のノーベル賞には大騒ぎをする日本だが、ノーベル賞が総体として売ってていることが何なのか俯瞰して理解することが大切だ。ノーベル経済学賞では、貧困の根絶、人間の安全保障というひ...
  • 「ニッポン、ダメじゃん!」どうするの?
    少し前「同調圧力」という言葉をよく目にした。日本社会の異常の一つを表す言葉だが、日本語文化圏として閉じた空間であるこの国の風通しは、今でも極めて悪い。世界では当たり前のことが、日本では“当たり前”として通用しない。巨大な「ガラパゴス空間」が形成され、その中で支配と被支配の構造がかたちづくられている。(インタビュー)男女平等、世界一への道 アイスランド女性権利協会事務局長に聞く2019年10月25日:朝日新聞...
  • 陳腐化する“日本”
    昨日(10月24日)は、大雨で、1日自宅でいい子にしていた。昼頃には30㍉/1hほどの豪雨となり、床下浸水はしなかったが、狭い庭は水没した。ボクの流星号(車いす)は水深7㌢が限界なので、玄関前の水たまりを乗り越える能力はないと判断した。ボクの家は、標高20mの洪積台地上で、古くは千葉氏の館の大手門があったところの脇にある。うちよりも高いところは、ごくわずかで、もちろん川からはかなり離れている。大地の縁でもない...
  • 限界か、持続可能か?天皇制
    30年前の裕仁元天皇から明仁前天皇への代替わりの時、千葉大医学部の学園祭で「天皇制のこれからを考える」という講演を頼まれて、1時間ほど話しをした。ボクは、「21世紀の半ばには天皇制はなくなるだろう」「ハードな天皇制から、ソフトな天皇制へ」といったような話をした。現在の天皇制は、ソフトに演出され、国民は天皇に親近感を持つ錯覚を演出されている。明治以降の近代天皇制は国家を神格化された天皇を中心にまとめ上げ...
  • 自分事として、“天皇制”を吟味する機会だった、ハズ
    ボクは、天皇制はいらないと思っている。この天皇制の一番の犠牲者は、その当事者の天皇一族(天皇と皇族)だ。天皇は、日本国民の“象徴”という、ひとがなしえない役割を強制され、その人間性は否定されている。日本国憲法の下で、これほど侵害されている人は、他にはいない。徳仁天皇の即位式が開かれた10月22日、ボクは新橋の「天皇制いらない」「即位式反対」のデモの集合場所である、新橋駅前のビルの地下2階にいた。その後、...
  • “ガラパゴス化”している日本の教育
    日本の教育は、世界的に見て異常だ。社会の異常や矛盾が、学校に集約されていると言っていい。小・中・高校と活気のない教員の様子を見てきた子どもたちが、大学に入って、教職を目指さないのも当然だ。子どもたちは、日本の教育矛盾の当事者として、深く理解している。神戸の教員いじめを大人たちは驚いているが、かつて存在した学校の文化が失われ、「教育」は学校から消滅して、「支配」が支配する場になっている。個々の教員の...
  • 国民疎外のABE的徳仁即位式
    今日(10月22日)は、徳仁天皇が高御座から、即位を闡明し、臣民を代表して安倍晋三が高御座の下で万歳をするという、憲法違反の即位儀式が行われる。メディアも主権者国民の多くも、この国民に対して不遜な儀式に疑問を持たないようだ。ささやかな反対集会やデモが予定されていて、ボクも参加する予定だ。金言 愛国心の相対化=西川恵2019年10月18日:毎日新聞<kin-gon>  ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会が準...
  • 自然が引き起こす災害による、人災…。
    台風15号(ファクサイ)、19号(ハギビス)という“風台風”と“雨台風”が日本列島、特に千葉県と東日本に甚大な被害をもたらした。すでに日本列島は、気候変動の只中にある。本州島南側の海水温はこの時期でも台風の勢力を養うのに十分な高温だ。そのため、勢力を増しつづけながら本州島に接近、上陸し、甚大な被害をもたらしている。しかも、日本列島は国土が十分に管理されず、脆弱化していて、二次的な被害も大きくなっている。さ...
  • 日本国を独立国とするために
    国家の定義を授業で扱うときには、国家の三要素という。領域、国民、主権だ。日本という国家の独立を考えるとき、この国の主権が蔑ろにされる場面があまりに多い。米国・軍に、主権者であるボクたちの生命・財産・安全が脅かされても、日本政府はほぼ無力だ。「国民の生命と財産を切れ目なく守る」という安倍晋三だが、カレは米国・軍の侵害からは国民を守る気がない。それだけではなく、米国・軍とともに、主権者国民を侵害して憚...
  • 蔓延する、陳腐な正義感
    「在日特権を許さない会(在特会)」などという右派団体がヘイトスピーチを繰り返し、ネトウヨが脅迫まがいの書き込みをし、政治家がその動きをサポートするような時代となっている。日本には、すでに「同情」という言葉はないかのような、冷淡な社会になっている。その基調は「アベノミクス」という、「弱者に厳しく、強者に優しい」政治に端的に示されている。「他人の得」を不平等と言って、珍妙な正義感を振りかざす人びとが増...
  • 教育問題を生み出す社会の歪み
    50年前の上野千鶴子氏の高校時代の作文を、いま読んでも、違和感がないのは、学校や教育の課題が同じように存在するからだ。実際の「教育・学校・教員・教室」のダークサイドは50年前よりも暗黒度を増している。50年前、ボクは中学3年だった、当時は「受験競争」という言葉だけでなく「受験地獄」などという言葉もあったように思う。いまでは死語の部類の「学歴社会」などということも、まだ真に受ける人が多かった時代だ。それで...
  • 日常化する気候変動/「異常・特殊」
    台風15号(ファクサイ)、19号(ハギビス)と2つの台風に襲われ大きな被害が出た。9月9日に千葉市に上陸したファクサイは、ボクの住む千葉県に甚大な強風被害をもたらした。10月12日に日本列島の広範な地域に豪雨災害をもたらしたハギビスの被害は、いまだ全容もつかめず、多くの河川の氾濫が収束していない。どちらも今までにはない被害だったが、想定できない「特殊」な台風だとは思わない。台風が特殊だったわけでなく、日本の...
  • ポンコツ極まれり
    敗戦後74年の日本政府で、最も無責任なのが安倍晋三首相率いるこのデタラメ政権だ。ABEは無責任、大臣はポンコツ、官僚もやる気がないというのでは、この国が持つはずがない。しかも、このポンコツ状態は隠されているわけではなく、国民の前に明らかなのに、国民から大きな異議申し立ての声が上がらない。ABEたちは、国民がこのオンボロを許し許容していると、公言して憚らない。「怒り」はエネルギーを生み出す。コントロールする...
  • この国は、ヒトが住むに値する国か?
    この国で暮らすことの困難は、外国籍の人びとや日本民族以外の人びとにとってどれほどか、想像してみたい。(社説)外国人の就学 社会の姿勢が問われる2019年10月4日:朝日新聞 制度のすき間に落ち、社会に疎外感を抱きながら成長していく――。そんな状態を放置しておいていいはずがない。 小中学校に通う年齢なのに、どこにも就学していない外国籍の子が、2万人近くいる可能性があるという。文部科学省が全国の教育委員会を通...
  • 学校だって、一般社会
    日本の教育・学校・教員の「質」の問題が表面化している。その背景には、教員のやりがい搾取といわれる、教育労働のダークサイドが存在している。ボクが教員になった40年前、教育裁判では良く「特別権力関係」という言葉が使われていた。学校は一般とは違う場で、特別な権力行使(暴力や支配、人権の制限など)が認められるという、古い法理がまだ、主張されていた。その後、学校も一般社会と同じ保護者・生徒と学校との契約関係に...
  • 無節操な権力、権力の退廃
    「NHKは暴力団」 日本郵政上級副社長 鈴木氏 なぜ強気クロ現動画に「言われっぱなしじゃない」「電車の中づり」…圧力を正当化旧郵政省出身の元総務次官 電波行政仕切った過去2019年10月11日:東京新聞・こちら特報部 日本郵政グループかんぽ生命の不正販売を追求したNHKの番組に対して、日本郵政側が再三抗議していた問題で、元総務省事務次官で日本郵政上級副社長の鈴木康雄氏が、NHを「暴力団と一緒」と批判した。顧客に不...
  • 構造的社会病理として理解する
    10月10日の拙ブログで取り上げた神戸の小学校の教員間いじめは、この国の問題点を象徴する重大事件だ。このようないじめを生む構造がこの国には存在する。基調は、考えずに同調することを調教された「良い子」たちが大量に存在することだ。ある意味、教育の成功・成果ということだが、小・中・高校と教員に支配されることになれ、自らの考えで行動することに怯える「良い子」、その成れの果てが今回の事件の若い教員をいじめた30・...
  • 崩壊しているABE人格
    ABEの首相としての当事者能力を、ボクはズゥッと疑っている。1947教育基本法を強引に改定した時から感じていることだ。まず、その言行不一致。その特徴は、細切れの言葉の羅列で、そもそも「論」として成立していないこと。その時の都合によって、スローガンを組み合わせ、実際にやっていることや、やろうとしていることと矛盾していても意に介さないこと…。普通の知性と感性を持っていたら、とても耐えられないことを平然と行って...
  • 人間としての成長の欠如
    ボクは、38年間、高校の教員をやっていました。生徒たちに恵まれて、幸せな教職人生でしたが、退職後の再雇用は希望しませんでした。この10数年、教育、学校、教室の自由は失われて、校門を入ると日本国憲法など存在しないかのような世界です。それでも千葉県は、東京ほどはひどくありません。それでもボクが定年で退職すると教員管理が強まり、県教委は教員のコンピューターの管理・監視のため静脈認証システムを導入しました。多...
  • 日本の持続不可能性を象徴する「安倍一族」
    10月4日に安倍晋三首相は国会で所信表明演説を行った。そのニュースで、ABEが「新しい時代の日本に求められるのは、多様性であります。みんなが横並び、画一的な社会システムの在り方を、根本から見直していく必要があります。」という場面を見て、「どの口が言うか!」と思わず口にしてしまった。「多様性」「違いを認める」ては真逆のことをし続けているのがABEだからだ。自分の気に食わないものは認めず、切り捨て、潰しにかか...
  • ABEには解ける、ジレンマ・ストーリー?
    30年ほど前、「シミュレーション」を千葉の地理教員と教材開発について研究した。この時に学んだことは、「正解のない問題」「ジレンマストーリー」だった。オープン・エンドの問題は答えがいくつも出せるもので、考える道筋を大切にする問題だ。もう一つのジレンマストーリーは、正解がありそうだが、答えを一つに絞り切れないような問題だ。当時、「トロッコ問題」のような「物騒」な問題は考えなかった。しかし、最近は教科「道...
  • 原発業界の伝統芸か?
    お粗末な時代劇を見るような、関西電力幹部への原発立地地域の地ブーローカーM…。原子力発電や巨大開発に群がる政治家やブローカーの一角が現れた事件だが、中央から地方まで、この“おいしい”蜜に群がった亡者がどれほどいるか想像に難くない。福井県といえば「稲田朋美の地元」だ。ボクが、嫌いな政治家ベスト10の上位に食い込む政治家が稲田だ。4年ほど前に石神井公園駅前の「稲田」という蕎麦屋に行ったことがあるのだが、「い...
  • 地球の「がん細胞」としての自覚
    ボクは、地球というのは巨大な有機コンピュータでその演算結果が現在の地球だと考えている。授業では、「人類とは、地球にとりついたがん細胞のようなもの」「がんと共通するのは、際限なく増え、毒を出すところ」と話していた。最近、「人新世」という呼び方がある。「人類」が特徴となる地質時代区分ということだ。人類の活動による環境変動は自然界の環境変動のスピードをはるかに上回る激変だ。その変動は今後も続き地球生命の...
  • 陳腐化する日本の政治
    “護憲派”のボクは、日本国憲法遵守義務を果たそうとしない憲法第99条違反の安倍政権にはホトホトうんざりしている。自民党の党規約まで変えて3選を果たした安倍晋三は、憲法を変えて大統領をつづける、どこかの独裁者のようだ。あと2年だと思って我慢しているのに、「4選…」なんて我慢がならないのはボクだけではない。それにしても、実績のない首相に成り下がり、在職期間だけが実績という安倍晋三。本人は是が非でも改憲を強行し...
  • 大人げない…、大人たち
    スウェーデンの16歳の高校生、グレタ・トゥンベリさんへの大人げない大人からの発言が続いている。「高校生のくせに」「16歳で専門家でもないのに」云々と言いがかりをつけている。そして、「彼女は大人にコントロールされている」「左翼に利用されている」などと批判したり、彼女が自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)であることを問題とするトンチンカンまで存在する。ボクはトゥンベリさんをカリスマとして祀り上げる...
  • あまりに不毛な国民不在の政策が続く
    50年前、ボクが中学生のころ「国民総背番後制度」(1970)が言われて大きな反対の声が上がった。まだ、ITもPCも身近でなく、現在ほど国民識別番号の意味は大きくなかっただろうが、政府は国民管理と監視のため、その記かを狙っていた…。その後も「住基ネットワークシステム」の住基ネットカードなど、失敗を積み重ねつつ、辿り着いたのが「マイナンバー制度」制度だった。しかし、マイナンバーカードは普及していない。持つ意味の...
  • 台風15号(ファクサイ)被害、まとめ(仮)
    今日は、10月1日、9月9日に台風15号が東京湾を北上し、千葉県南部に強風被害をもたらしてから、約3週間…。停電などはほぼ復旧し、ニュースでも被災報道はほとんどされなくなったが、復旧のめどが立ったいうわけではない。特に家屋の損壊被害は修復できるのかできないのか、工事はいつになるのか、先の見通しの立たない状況だ。同じ町内の、ボクの義兄の家の屋根もブルーシートの応急措置はすぐにできたものの、修理は今年中に終わ...